久しぶりに兵庫県立芸術文化センターに行きました。
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ「オン・ザ・タウン」を見るためです。
ミュージカルはいつぶりでしょうか・・・。
10年くらい前にロンドンで「サウンドオブミュージック」を見て以来かな?
なかなか大阪ではミュージカルを見に行く機会がなく。
オペラは1年に1回くらいは行っているのですが。
オペラも高いですしね。。
今回は4階の一番後ろのお席で5000円(D席)でした。
それでもこの佐渡裕芸術監督プロデュースオペラはお安い部類だと思います。
A席でも12000円ですから。
普通は新国立でもこの倍以上しますよね。
海外から有名な歌手が来る公演でしたら、50000円くらいするときもありますしね。
オペラってお金がかかるのでしょうね。
大阪は東京に比べてオペラ、ミュージカルを見れる機会はぐっと減りますね。
東京はなんといっても新国立劇場がありますから。
一度新国立劇場にも行ってみたいです。
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラは大阪では珍しく8日間も上演があります。
その年にもよりますが、今年は東京文化会館大ホールで4日間上演するそうです。
今回はダブルキャストでなく、シングルキャストのオール外国人でした。
これまでの公演は日本人のキャスト、外国人のキャストのダブルキャストが多かったです。
キャストのオーディションはロンドンで行われ、書類選考に1000通以上、オーディションに参加した人だけでも200人以上と高いレベルの人材が集まったそうで、始まる前からワクワクしていました。
さすがに皆さん上手でした。
ですがもともとこの演目自体がオペラアリアのような歌手1人が歌い上げるという曲があまりありません。
もっとじっくり歌が聴きたい!と思う私はこの演目には向いていないんでしょうね。
ただしオーケストラは素晴らしかったです!!
バーンスタインの作品を見たのは初めてでしたが、楽しい音楽で聴きごたえがありました!
ドラムとピアノが入ると、やっぱり全然違いますね。
兵庫芸術文化センター管弦楽団は関西ではピカイチだと私は思っています。
オーケストラに関しては全然素人ですが・・・
今回は平日に行きましたが、年齢層の高さにビックリ!!
平日のお昼に行ける人は限られますものね。
それでも満席なんですからすごいですね!
2020年の佐渡裕芸術監督プロデュースオペラはプッチーニの「ラ・ボエーム」だそうです!!
ボエーム大好きなんですよね。
有名な曲も多いですし、聴きごたえありますよねー!!
上手なテノールを聴いてスカッとしたいです☆
2020年7/24~8/2までだそうです!!
チケット発売はいつも年明けぐらいなので、忘れないようにしなくては!!
コメント